書評『強運の法則』西田文郎 読書感想文

読書

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ビジネス書籍としては価格が高く設定されており、定価16,500円程となっております。私はメルカリで最安値を探して10,000円程で購入致しました。

読書のきっかけとしては、2年ほど前にYouTuberの三崎優太氏が唯一推奨する本として絶賛して紹介していた事で覚えています。そして自身の身の回りの成功者もこの本をルーツとして成功したという事がわかってきました。本の価格が高かったので、昨年末まで読書機会を伸ばしておりましたが、早く読んでおけばよかったと後悔いたしました。

内容はビジネスのHow to本ではなくマインド編に近しく、“自己啓発本”に該当する内容です。しかし、経験値として自己啓発本を50冊読むよりもこの本一冊で学べる事の方が多いと感じました。

内容のご紹介

  • 経営者にとって究極の成功とは何か
  • 強運が脳で作られる仕組み
  • 【第一法則】野望
  • 【第二法則】予感
  • 【第三法則】仲間
  • 【第四法則】ツキ
  • 【第五法則】好敵手と師
  • 【第六法則】他喜力
  • 【第七法則】感謝
  • 【第八法則】理想の死
  • 【応用編】社員の心と行動を捉える法

内容は“目的”とは利他的意思に依拠する精神こそが周りを動かす事ができ、そして強い野望を持つ事で幸運が舞い込んでくるという事を解説している。最初は“脳を開発”と書いてあり怪しいオカルト的な違和感を感じましたが、実際に読み進める事でマズローの五段階欲求説と照らし合わせた法則やパナソニック創業者の松下幸之助氏の実話が添えてあり、腹落ちする内容となっています。

そして、脳の良いコンディションとは『どんな困難も苦と感じず、成功を確信しながらウキウキワクワクし続けられる脳をつくる。』と書いてある。実際に人の強みは特技にしか生まれないと言われており、自身に置き換えても事実である。そして、大抵の人にとって特技を仕事にする事は生きがいであり、楽しさを与えてくれる。そして、成功する人は誰に何と言われようが、自身が成功するというセルフイメージを変える事は無いと思います。

詳しい事は本を一刻も早くお買い求めいただき、早く読むことをご推奨いたします。できれば20代で読んでおきたかった本です貴方が成功する為には1万円以上の本を買う勇気を持つ事も重要であり、「経営者になりたい」「プロとして稼ぎたい」と考えるので有れば効率の良い投資になると考えます。

本ブログが参考になれば幸いです。

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